金融商品仲介業

金融商品仲介業とは

2004年4月から証券仲介業制度が導入され、証券会社や銀行などの金融機関でなくても、証券会社などから委託を受けた証券仲介業者がお客様の有価証券の売買等の仲介や、勧誘行為を行うことができるようになりました。
この業務は、内閣総理大臣の登録を受けて営むことができ、独立した経営主体として証券仲介業を行うことができます。
さらに、2007年9月の金融商品取引法の施行に伴い、証券仲介業から金融商品仲介業に改められました。

金融商品仲介業者の業務内容は、取引の勧誘等の事実行為に限定され、所属金融商品取引業社等の代理権は有しません。
また顧客から金銭や有価証券の預託を受け入れることも禁止されています。

なお、顧客口座は当社が所属する金融商品取引業者で保有・管理することになります。
お取引における金銭の受渡しは、お客様と所属金融商品取引業者であるSBI証券との間ですべて銀行送金にて行っていただきます。

特別なコストはかかりません
当社を通すことによって、所属金融商品取引業者にお支払いいただく手数料や税金のほかにお客様に追加的なご負担が発生することはありません。中立・公正な立場からお客様のお役に立てますようつとめてまいります。

現金・有価証券の受け渡しはおこないません
当社は金融商品仲介業者であるため、現金および有価証券の受け渡しはおこないません。お取引にともなう代金の決済は、お客さまと所属金融商品取引業者（SBI証券）との間で銀行等の送金にておこなっていただきます。

お預かり資産は所属金融商品取引業者が責任を持って管理します
お預かり資産はすべて所属金融商品取引業者が責任をもって管理いたします。
SBI証券資産保全のページ
お取引はすべて完全前受けとなります
お取引は完全前受けでお願いしております。
お買付代金をあらかじめ所属金融商品取引業者にお送りください。

その他のルール・制限等
ここではお取引のアウトラインのみを説明していますが、詳細なお取引ルール等は取引所による規制、所属金融商品取引業者のルールなどに準拠しております。ご不明な点はお問い合わせください。